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【IPO期待】クラウドクレジット株式会社 世界に貢献する投資

更新日:

基本情報

会社名 クラウドクレジット株式会社
所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
URL https://crowdcredit.jp/
代表者 杉山 智行
事業内容 金融業 第二種金商品取引業者
資本金 5,000万円
株主 伊藤忠商事株式会社 フェムトグロースキャピタル有限責任事業組合 有限責任事業組合フェムト・スタートアップ マネックスベンチャーズ株式会社 株式会社GCIキャピタル 第一生命保険株式会社 三菱UFJキャピタル株式会社 LINE Ventures株式会社 YJキャピタル株式会社 ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社 グローバル・ブレイン株式会社 SBIインベストメント株式会社

業績情報

第3期決算公告(2015年8月期)

第4期決算公告(2016年8月期)

第5期決算公告(2017年8月期)

第6期決算公告(2017年12月期)※決算日変更

単位:千円

年度 2014年8月期 2015年8月期 2016年8月期 2017年12月期 2018年12月期
売上高 ※405,000
当期純利益(△損失) △94,583 △148,636 △273,191 △195,979 ※△504,000
資本金 195,250 195,250 352,750 75,000 ※50,000

※HP等から抜粋

事業内容

ミッション:「資本市場、銀行融資に次ぐ、世界に資金を還流させる第三の柱を打ち立てる」

ビジョン:「資金余剰の国と資金不足の国を繋ぐ金融を行う」

ミッション、ビジョンを基に新興国を中心とした 貸付型クラウドファンディング(ソーシャルトレーディング)を運営しています。

2019年6月には累計募集金額が200億円を突破しています。

管理人のコメント

YahooトップやYouTubeでの広告もよく見かけるようになったクラウドクレジット株式会社。

資産形成や投資意識の高い方であれば企業名を聞いたことがあるのではないでしょうか?利回りが10%を超えるなど、成長国に特化しハイリスク・ハイリターンのラインナップを豊富に揃えています。個人的にはこのようなサービスがNISAIiDeCoのように税務面で優遇される日が到来することも願っています。

銀行に預けていれば安心、年金があるから安心、その時代は終わり今や日本の社会問題に発展しています。クレジット株式会社はその課題を解決できるピッタリの事業を運営しており、このサービスには個人が豊かになり、市場、強いては世界の経済活動を活発にできる魅力が詰まっていますね。

IPO(新規上場)の可能性についての考え

IPO(新規上場)は3~5年後と推測し、市場としては、マザーズ市場でしょう。

まずは黒字化が課題でしょう。参加メンバーは申し分ない経歴をお持ちの方々なので体制面はほとんど心配していないです。

 

成長性について

決算公告等から成長性を図ると

2017年12期 △195,979千円 → 2018年12月期 △504,000千円(△308,021千円 )大きく赤字が膨らんでいます。現状の数字では上場は困難でしょう。過去の売上高の記載がないため売上での成長を図れませんが、HP掲載の決算サマリーには増大したと記載がありました。

単純に2018年12月期の数字を用いてい販管費857百万円の損益分岐点を計算すると、

売上高973百万円ファンド年間販売額19,460百万円が必要になります。

前提:ファンド販売手数料平均5%、原価率が12%、貸付収入を除外(本ビジネスのソーシャルトレーディングのみの想定)

大雑把な算出をしましたが、HPに掲載されている累計出資金額を1年間で達成して初めて損益分岐点に達するイメージです。年々手数料を増やしていますがこれ以上上げると購入者側のメリットが薄くなるので経営陣がどのように判断するかこれからに期待です。また、CFを見ても何度か、第三者割当増資を実施しなければならないでしょう。

ガイアの夜明けに取り上げれていましたが、この年で黒字化できなかったのは正直痛いです。そう申し上げるのも、国内の他メディアに追随できない広告効果があるからです。昔勤めていた企業も別番組ですが取り上げられることがありまして、その際には売上、経常利益ともに前年比200%超の伸張を見せました。上場へのかじ取りを大きくきるきっかけともなっています。ただ番組の中で5,000億円・5兆円と出資金額を増やしていく予定とおっしゃって現状は通過点に過ぎず、国内に留まらない運営を構築しているのでしょう。

上場審査がより厳しいのでは?

まだ先になりますが、上場審査も金融業ということで東京証券取引所の本業です。IT企業などと違い細部まで審査が予想されます。審査本番までに法務を厚くした管理体制の構築が望まれます。

どうしても気になる

どうしても気になることがあります。それは単月黒字達成という記事です。内容から見ても逆に不安を煽るので止めて欲しいものでして、単月黒字達成(PLが黒字化されたと勘違いするような表現、キャッシュフロー上の黒字といえども消費税還付が大きく影響しているなど。)が一人歩きしています。もしクラウドクレジットさん主導の記事であればぜひ再考いただきたい内容です。もちろん、本当の意味で年間黒字化(PL、CFどちらも)を達成した場合は大きく発信して欲しいです。その際には大きな成長であると心から周知したいです。

最後に

上場に関して申し上げるとまだ困難な状況であることを記しましたが、これは大きな期待の裏返しだと捉えてもらいたいです。年金制度が崩壊した昨今、自ら老後資金を形成しなければなりません。クラウドクレジット株式会社はその社会問題を解決できるだけのポテンシャルをもっていると私は確信しております。業績などまだまだ前途多難ですが私の想像を超えたビジネススキームを期待しています。

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